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ドゥルーヴ(ドゥラカの叔父)の名言
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例えば、私の信念は、信念を捨ててでも生き残るだ。
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
ドゥラカの叔父である「ドゥルーヴ」。
父を亡くし落ち込んだ幼い頃のドゥラカを立ち直らせた、(ドゥラカが言う通り)恩人
解説
父の死を悲しむ幼い頃のドゥラカ
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
移動民族であるドゥラカ達。
その境遇から略奪で生計を立てていましたが、不幸にもドゥラカの父は命を落としてしまいます。
父の死を知ったタイミングが朝日が眩しい時間帯であったことも関係し、ドゥラカは朝日を見ることがトラウマとなります。
周囲が気を遣わないよう、毎日テントから離れて一人で泣くドゥラカ。
とどまる勇気と、踏み出す度胸が得られる
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では、お前の悩みを解決する、3つの魔法を授けよう。
ただし、誰にも言うな。1つ目。
神は存在しない。
実は、神が存在する証拠はない。
ま、真相を知れないからこそ、信じるという立場もあるが、
神を信じていないほうが、いろいろと、選択肢が広がり有利だ。とにかく、お前は今から神に気を遣わなくていい。
むしろ、神に奪わせるな。
感情の主導権も、生きる意味も。
だから、お前の痛みは、世界の痛みに等しいと思って、明日から、みんなの前で遠慮せずに気落ちしろ。それがわかったら2つ目。
考えろ。
そのために文字を学べ。本を読め。
物知りになるためじゃないぞ。考えるためだ。
一見、無関係な情報と情報の間に、関りを見つけ出せ。
ただの情報を、使える知識に変えるんだ。
その過程に、知性が宿る。そうだ。それがあれば、とどまる勇気と、踏み出す度胸が得られる。
で、神なしの世界で考えてると、いつしか自然と、3つ目の魔法が生まれる。信念ってやつだ。
そうだ。これがあれば不安に打ち勝ち、泣き止むことができる。
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
神を信じないドゥルーヴの言葉は、特に信仰がない現代人にも通ずる考えだと思います。
父を亡くし毎日泣くドゥラカへの、ドゥルーヴの言葉。
ここから行きついた「金を稼ぐ」というドゥラカの信念が良いか悪いかは置いておいて、ドゥルーヴの言葉によってドゥラカは父の死から立ち上がることができます。
信念を捨ててでも生き残る
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例えば、私の信念は、信念を捨ててでも生き残るだ。
ああ、これは矛盾ってやつだ。
まぁ、おまじないなんてそんなもんだよ。チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
「おまじないなんてそんなもんだよ」と最後はいいかげんな雰囲気で締めるあたりも、ドゥルーヴらしいです。
第3章は全体的に「信念を貫く」だけでなく、「どういうときは信念を捨ててでも行動したほうがいいか」ということを描いているなと思います。
信念を持ち立ち上がるドゥラカ
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
ドゥルーヴの言葉で前向きになったドゥラカ。
父のお金と布を形見に、「金を稼ぐ方法」を「考える」ため立ち上がります。
第17話の名言