完全自立型人工呪骸(パンダ)の作り方|呪術廻戦

 アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
 ネタバレも含みますのでご了承ください。




完全自立型人工呪骸の製造方法

呪術廻戦 第16話「京都姉妹校交流会−団体戦(2)−」(GYAO!)より引用

 パンダのように呪力を自己補完し完全に独立して存在できる呪骸は「完全自立型人工呪骸」と呼ばれています。
(通常の呪骸は、消費した呪力は術者から供給してもらわないといけません)

 完全自立型人工呪骸は、人間から複製された魂を3つ埋め込むことで生み出せます。

 これは不安定な魂を互いに観測し安定させるためであり、3つの魂は相性の良いものを使用しないといけません。



解説

製造方法を語る夜蛾

 肉体の情報から、魂の情報を複製するんです。
 その情報を、呪骸の核に入力する。
 それだけでは駄目なんです。
 相性のいい3つの魂を宿した核を1つの呪骸に。
 お互いの魂を常に観測させるんですよ。
 そうすることで、初めて魂が安定して、自我が芽生える。
 生後3か月を過ぎたあたりで、呪力の自己補完を始めます。

呪術廻戦 | 第3期 死滅回游 前編 第52話 熱(ABEMA)より引用

 第52話、死に際に完全自立型人工呪骸の製造方法を楽巌寺に語る夜蛾。

 死に際に打ち明けたことを夜蛾は楽巌寺への「呪い」とします。

 倫理的にまずいと思える完全自立型人工呪骸の製造方法。
 この製造方法を公にするか否かを夜蛾は当然ながら生前は葛藤していたでしょうが、その葛藤は楽巌寺へと引き継がれます。

 この製造方法を闇に葬るか公にするか、あるいは秘密裏に誰かに伝えるか。様々な可能性の中で楽巌寺は葛藤しまさしく言葉(情報)による「呪い」を受けたと言えるでしょう。

 「呪術廻戦」は基本的には「呪い」を「能力」としたバトル漫画ですが、しばしばこういった比喩的で生々しい意味での「呪い」も描写されるところが魅力の1つだと思います。


製造方法の考察

呪術廻戦 | 第3期 死滅回游 前編 第52話 熱(ABEMA)より引用

 第52話にて完全自立型人工呪骸の製造方法が判明したわけですが、不明な点も多いです。

 魂の情報を複製する際に、その肉体は生きていてもいいのか、死んでいないといけないのか。
 そして複製される人間が例えば呪術師の場合、術式は呪骸に引き継がれるのか。

 物語の雰囲気からすると死んだ直後の肉体から魂を複製している雰囲気はありますが、確定的とは言えないところです。

 いずれにせよ、(タケルのように)肉体から複製された魂はその人の人格をある程度反映していそうですから、倫理的には好ましくない製造方法と言えるでしょう。



本編の解説

http://likiroku.com/jujutsukaisen-arasuji-52/



参考資料

 
 

 
 

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