おいしい給食 名言集|season2 第5話「冷やし中華はじめました」

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第5話「冷やし中華はじめました」の名言集

おいしい給食 season2 第5話「冷やし中華はじめました」(TVer)より引用

 ドラマ「おいしい給食 season2」、第5話「冷やし中華はじめました」の名言・名シーンを見ていきます。



解説

形が間違っていると、中身も伝わらないと思うんです

 形が間違っていると、中身も伝わらないと思うんです。
 ほっとすると、人は笑うんですか?
 僕は嬉しいことや、楽しみなことがあると笑います。
 だから、加害者夫婦も嬉しかったんだと思いました。
 でも、事故を起こしていたのに、変だなぁと思いました。

おいしい給食 season2 第5話「冷やし中華はじめました」(TVer)より引用

 交通安全教室にて。

 登場人物の少年(おそらく中学生相当)の母親役の人の年齢が若すぎる点を指摘する神野。
 加えて、加害者夫婦が(少年が虚偽を認めたとはいえ)笑い合っている点にも違和感を覚えます。

 「僕は嬉しいことや、楽しみなことがあると笑います」とシンプルなことも言いつつ、「ほっとすると、人は笑うんですか?」と感情に対する解像度が高い神野。


一方的で高圧的だ。教育の現場にはそぐわない

南「彼は屁理屈で大人を困らせるタイプだ。要注意ですよ。
 ああいう生徒にはずばっと言ってやんないと、つけあがるだけです」

甘利田「確かに、神野にはそのけがある。だがあなたも大概だ。
 さっきまでのあなたの発言は、一方的で高圧的だ。教育の現場にはそぐわない」

南「ダメなものはダメと叱ってやるそれが教育でしょ?」

甘利田「あなたがやってるのは教育じゃない。
 あなたがやってる交通教室は、差し詰め、日頃のストレスを子供達にぶつける発散時間なんだろう。聞かされる子供達もいい迷惑だ」

おいしい給食 season2 第5話「冷やし中華はじめました」(TVer)より引用

 高圧的な態度が印象的な男性警察官の「南孝治」。
 交通安全教師が終わった後も神野を批判します。

 これに対して甘利田は反論。
 甘利田としては冷やし中華をおいしく食べるため自身をヒートアップさせただけでしたが、宗方にとっては「言いたい事を言ってくれた」と甘利田に対する見方が変わるきっかけとなります。


どうせなら、一緒に食べればよかったって

甘利田「神野、何かやましいことでもあるのか?
 やましいと感じるようなことはするな」

神野「やましいわけではありません。
 給食をおいしく食べることは、僕にとってライフワークですから」

甘利田「じゃあなぜこそこそしてる?」

神野「それは…… ちょっと後悔しているからです」

甘利田「それをやましいと言うんだ」

神野「違います。
 マヨネーズの備蓄があることを、先生にも教えてあげればよかったと後悔しているんです」

甘利田「なんだと」

神野「どうせなら、一緒に食べればよかったって」

甘利田「神野……」

神野「だって、やっぱり冷やし中華にはマヨネーズですから」

おいしい給食 season2 第5話「冷やし中華はじめました」(TVer)より引用

 冷やし中華のために、備蓄していたマヨネーズをこっそり拝借した神野。


わからなかったら、とことん付き合ってみればいいんですよ

箕輪「何も夢中になれるもんないから、本当、甘利田先生みたいな人が羨ましいですよ」

宗方「甘利田先生は……
 私、よくわからなくなってきてしまいました」

箕輪「いいじゃないですか」

宗方「よくはありません」

箕輪「わからなかったら、とことん付き合ってみればいいんですよ。
 少しだけ、優しい目で見て」

おいしい給食 season2 第5話「冷やし中華はじめました」(TVer)より引用

 甘利田に対する自分の評価に迷う宗方と、そんな宗方に助言をする箕輪校長。



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