神慮伸刀(しんりょしんとう)|烈火の炎(魔導具)

 漫画およびアニメ「烈火の炎」に関するページです。
 ネタバレも適宜含みますのでご了承ください。
 
 


 
 

神慮伸刀(しんりょしんとう)とは

安西信行「烈火の炎」(コミックシーモア)より引用

 作中の登場人物「緋水(ひすい)」が使用し、後に風子が1つを所有するに至った「神慮伸刀(しんりょしんとう)」。

 「神慮伸刀(しんりょしんとう)」は刃が自在に伸縮するトンファー型の魔導具です。

 風を起こす風神のような超常現象を起こすタイプの魔導具ではありませんが、伸縮自在の刃は十分に不可思議な力を持つ武器と言えるでしょう。

 風神・鬼の爪に続く、風子の3つ目の魔導具となります。

 
 
 

解説・考察

概要

 森光蘭直属の組織である「裏麗(うらうるは)」。
 元々は(紅麗を筆頭とする暗殺集団である)「麗」の裏切り者を暗殺する役割を担っていましたが、紅麗が森の支配下に置けなくなったことに伴い登場する機会が増えていきます。

 この裏麗に所属していた緋水。
 裏麗の選抜テストで(森の意図により)恋人であるヒデキを殺すことになり、以後は心を閉ざしてしまいます。

 封印の地で風子と交戦。
 神慮伸刀を用いて戦いますが、風子の説得により心を取り戻します。

 風子と信頼関係を築けた緋水は2本で1組である神慮伸刀の1本を風子に託します。
 その後に緋水は死亡するため、結果として神慮伸刀は風子にとって緋水の形見となります。

 SODOM編の前、雷覇との修業(?)では風神が小玉を全て失い(本体は雷覇が所有していたため)神慮伸刀が活躍。
 雷覇の気配を捕らえた風子は神慮伸刀を雷覇の眼前に構え、自身の成長を雷覇に認めさせます。
 こうして風神の核を雷覇から譲り受けた風子。
 短期間ではありますが、風神が使えない間の風子の魔導具として緋水の形見(神慮伸刀)が活躍する熱い展開かと思います。

 戦国時代では麗奈も使用する描写があります。
 伸びた刃で敵を一気に切り裂き、(ある意味で緋水・風子が使用していたときよりも)その強さ・残酷さが描かれます。

 
 

考察

 一般的にトンファーは持ち手に対して垂直、腕に対して水平になるように棍棒が付いた物を指します。

 つまりトンファーは打撃を主にした武器と思いますので、これに刃がついた神慮伸刀はなかなか殺傷能力を高めた武器だなと思います。

 当然刃が伸びすぎればてこの原理で振り回すのが大変なのではないかと思いますが、そういった様子は描かれず。
 水鏡がプールの水一杯分を固めた閻水を振り回していましたし、魔導具における重さはある程度ご都合主義で無視されるのかなと思います。

 
 
 

参考資料

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