漫画およびアニメ「烈火の炎」に関するページです。
ネタバレも適宜含みますのでご了承ください。
蔵王(くらおう)とは
安西信行「烈火の炎」(コミックシーモア)より引用
作中の主要人物「石島土門(いしじまどもん)」が使用する魔導具である「蔵王(くらおう)」。
封印の地へ向かう火影に際し、大柄な魔導具「嘴王」を携帯するため陽炎が土門に渡します。
「蔵王」は核となる玉に物を収納することができる補助的な魔導具です。
素手での肉弾戦と、嘴王を使った中距離の戦闘、これらを瞬時に切り替えるトリッキーさに蔵王は貢献します。
解説・考察
概要
核の中に物を収納することができる蔵王。
(陽炎が直接使用するシーンはないものも)陽炎が所有しており、土門に譲渡します。
それまでは嘴王をリュックサックに入れて持ち運んでいた土門ですが、これにてほぼ手ぶらの状態で携帯が可能となります。
封印の地編以降は蔵王にて嘴王を携帯する土門。
陽炎が「便利」と言及している通り、裏方として重宝する魔導具であり、土門が戦況によって嘴王を使い分けることに貢献します。
考察
火影の中で比較的大きなサイズの魔導具は、鋼金暗器や嘴王ではないかと思います。
常に鋼金暗器を使用する小金井と異なり、戦況によって嘴王を使い分ける土門。
土門は両手両足をフルに使った肉弾戦と、嘴王と使った中距離での戦闘を使い分けるスタイルを取ります。
このため大柄な魔導具をどのように携帯するかは重要です。
リュックサックに入れるだけでも十分なのかもしれませんが、やはり蔵王のようにコンパクトに瞬時に出し入れする方が便利ですし絵的にも映えるものがあると思います。
風子が風の爪として使用していた「鬼の爪」同様、嘴王は序盤で回収した魔導具ですが、終始使用するのではなく必要に応じて使う点が単調にならず土門の強さにつながっているのではないでしょうか。
ジョーカーが移動時は帝釈廻天を布で包んでいたり、小金井が鋼金暗器の両端を折り曲げていたり、魔導具を携帯する際の描写も丁寧に描かれていると思える「烈火の炎」。
