「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
選手の強さ・最強マシン考察
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」において無印と俗に言われる第1話~第51話。
国内大会を舞台に大神軍団との戦いが主に描かれます。
無印編での選手及びマシンの強さ考察としては、
1位が豪とレイ、2位が烈、3位がリョウとカイではないかと思います。
※SGJCの順位ではなく選手としての強さの考察です。
もちろん作品の捉え方は人それぞれなので、別の考えもあるでしょうが。
解説①SGJC(スーパーグレートジャパンカップ)
参考としてスーパーグレートジャパンカップの成績です。
括弧内に3レースの各ポイントと合計点を示しています。
星場豪(1+3+6=10)
星場烈(3+2+5=10)
鷹羽リョウ(4+0+4=8)
三国藤吉(0+5+3=8)
土方レイ(6+1+0=7)
近藤ゲン(0+6+0=6)
沖田カイ(5+0+0=5)
黒沢太(0+4+0=4)
J(2+0+0=2)
鷹羽次郎丸(0+0+2=2)
こひろまこと(0+0+1=1)
R(0+0+0=0)
余談ではありますが、
スーパーグレートジャパンカップの配点はストーリー構成として本当に見事だなぁと思います。
最終的は主人公である星場兄弟が勝つ。
時点でリョウ達主要メンバーが勝つ。
豪は一発逆転、烈は安定した得点傾向を持つ。
バトルレースの経験者は最後はリタイヤする。
など数々の条件を満たした上で各レース・各選手の矛盾がない展開となっています。
解説②各選手の考察
星場豪・サイクロンマグナム
無印編にて星場兄弟は豪の方が一歩上かなと思います。
ストレートの豪、コーナーの烈とそれぞれ持ち味が違うため単純な比較ができませんが、豪のストレートの伸びを烈がコーナリングで差を埋め切れていない印象を受けます。
例えばスーパーグレートジャパンカップ2戦目の雪道コースは、比較的テクニカルコースだったと思うのですが豪がラストのストレートで逃げ切っています。
土方レイ・レイスティンガー
無印編において最強の選手の1人であると思われるレイ。
最終戦はリタイヤしてしまうものの、安定した走りと底が見えない実力が漂っています。
大神が自身の最高傑作ともいえるレイスティンガーを与えたことからも選手としての実力と信頼がうかがえます。
スーパーグレートジャパンカップ最終戦であるCセクション前半は、特にバトルをしている描写は見られないのに普通にレイが烈達を引き離して1位になっています。
2位以下の解説
補足記事