綾瀬桃(モモ)の小学生時代|ダンダダン

 漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
 適宜ネタバレを含む可能性があります。ご了承ください。




小学生の頃のモモ

ダンダダン 第11話 初恋の人(ABEMA)より引用

 霊媒師である祖母(星子)におまじないを強要され苦い経験をしたとして、度々回想にて登場する小学生の頃のモモ。

 高校生になった現在よりも髪は短く当然ながら幼い容姿ですが、負けん気の強い性格は変わらずうかがえます。



解説・考察

おまじないをからかわれるモモ

ダンダダン 第1話 それって恋のはじまりじゃんよ(ABEMA)より引用

 星子の教えられたおまじない(頭の上で指を立てる)を行いながら、登下校をしていた小学生の頃のモモ。

 それが具体的に何からモモを守っていたのか言及はされないものの、本物の霊媒師である星子が言うからには何かしら確固たる理由があったのでしょう。

 しかし当時は霊体験もしたことがなく、半信半疑であったモモ。

 初恋の相手であるジジにおまじないをからかわれ、苦い経験となってしまいます。

 ちなみにジジの性格や後の謝罪の様子を含めると、「いじめ」ではなく「軽い気持ちでのからかい」であったと考えられます。


星子に対するモモの気持ち

 好きな子に嫌われたのが嫌だったんじゃなくて、
 好きな子にばあちゃんをバカにされたことが嫌だったんだなーって。
 本当はおばあちゃんのことも、
 霊媒師って仕事も、
 特別感あって好きだった。
 でもうちなんかを引き取ってくれてさ、
 女で一つで大事に育ててくれて、
 そんなばあちゃんをうちは信じてる。
 だからうちは、幽霊を信じてる。

ダンダダン 第1話 それって恋のはじまりじゃんよ(ABEMA)より引用

 からかわれた当時こそ星子と衝突があったものの、胸の内では祖母を愛し尊敬し、心の整理ができているモモ。

 ただし直接口では気持ちを星子に伝えていなかったので、淡いわだかまりは残ったまま。

 第3話でオカルンの安否を知りたい状況がきっかけとなり、モモは星子に謝罪。星子と和解できます。



参考資料

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