漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
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第3話「ババアとババアが激突じゃんか」
アニメ「ダンダダン」第3話、「ババアとババアが激突じゃんか」。
モモの祖母「綾瀬星子(あやせせいこ)」の初登場および、ターボババアとの戦闘を描きます。
モモとオカルンが呪いを解くため、ターボババア本体が居るトンネルに向かう導入的回になります。
解説
あらすじ
異変を察してか駆け付けた星子により助かったオカルンとモモ。
しかし(星子はオカルンを見捨てることを諭すも)依然として呪いが解けないオカルンを見捨てないモモ。
ターボババアが星子や周囲の人間を呪い殺すと脅したこともあって、満足に訓練・準備ができないままモモ達はトンネルに向かうことになります。
土地神の力を借りた結界術を使う星子は能力の範囲外であるため参戦できず、モモ&オカルンに呪いから身を守る服を渡し2人を見送ります。
考察・補足
結界術を中心に本作の能力設定およびパワーバランスが言及される第3話。
星子も地縛霊も強力ですが、行動範囲に制限があることが物語のインフレを防ぐ塩梅となっていると言えるでしょう。
ちなみに星子が結界の線を消す形でとどめを刺したシーンが印象的なターボババアの戦闘。
結界で動けないターボババアの外側に、星子はさらに結界を作ります。そして境目をなくすことで強制的にターボババアを自身の結界に入れた状態にして燃やします。
こういった書き方をするとてっきりターボババアを外敵から守ってくれる結界になってしまうのではないかと思いましたが、そうではない様子。
星子の結界は入るタイミングによらず、一律に怪異を遮断する結界と言えるでしょう。
前後のあらすじ