アクロバティックさらさら|ダンダダン(登場人物の解説)

 漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
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アクロバティックさらさらとは?

ダンダダン 第6話 ヤベー女がきた(ABEMA)より引用

 実際の都市伝説を元ネタとした「ダンダダン」の怪異である、「アクさら」こと「アクロバティックさらさら」。

 作中においては「アクロバティック」が片仮名、「さらさら」が平仮名となります。

 アクさらは娘への未練が残るシングルマザーの女性が変貌した怪異であり、アイラを自身の娘と勘違いする形で本作に登場します。



全体の解説

概要

ダンダダン 第6話 ヤベー女がきた(ABEMA)より引用

 バレエのような動きと自在の長髪でトリッキーな戦闘を行うアクさら。

 ターボババアには三下のルーキーと評されるものの、障害物の多い空間であればターボババアの力を持ったオカルンに対し優勢に戦います。

 アニメでは第6話にて初登場。
 幼い頃に自身を認知してくれたアイラを娘と勘違いし、追い続けます。

 オカルンの金の玉に触れたことで、霊力などを視認できるようになったアイラ。
 これを機にアクさらはアイラに接触します。

 最終的にはモモ&オカルンとの戦闘で消耗、絶命したアイラを救うため自らエネルギーとなり消滅します。


考察・補足

ダンダダン 第6話 ヤベー女がきた(ABEMA)より引用

 「通信ケーブル」など微妙に古い言葉を扱うアクさらの語彙から、昭和ないし平成あたりが生前の時代背景ではないかと考えられます。

 招き猫の姿でスマホを扱うターボババアは、口調こそ特徴的なものの現代を取り入れた言動が見られます。

 このため「生前の時代が言動に色濃く反映されている」点は、アクさらの未練・執着を表しているのかもしれません。



個別の解説

アクさらの過去

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アクさらの生前

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参考資料

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