初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ルドルフ暗殺を企むプロイツェン
この大陸に、国は2つも必要ない。
【ゾイド公式】 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第19話「プロイツェンの陰謀」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
第19話にて、ルドルフを暗殺すべく水面下で動き出したプロイツェン。
これまでは戦争を行うための好戦的な政治が目立っていましたが、ルドルフが即位したことで実権を直接的に握ろうと暗躍します。
解説
ツェッペリンII世の遺言
ルドルフにもしものことがあれば、皇帝の座をプロイツェンに約束していたツェッペリンII世。
ツェッペリンII世が死去したことに伴い、プロイツェンはルドルフの暗殺を計画します。
プロイツェンは単に自分が皇帝になりたいのではなく、「強さ」で世界を統一したい意図がうかがえます。
暗躍するメッテルニヒ達
メッテルニヒらに指示を出すプロイツェン。
共和国軍の仕業に偽装しルドルフ暗殺を企てます。
戦争のきっかけを作ると同時に、自分が皇帝になり戦争の指揮を執るという一石二鳥の計画を立てるプロイツェン。
ちなみにルドルフの移動は複座式のレドラーで行われる予定でした。
操縦士と皇帝だけの移動は明らかに心許ないなと思います。
メタ的にはアニメ序盤である第19話は登場ゾイドがまだ少なく、要人護衛に適う大型航空機がなかったのかなと思います。
本編解説