アニメ「【推しの子】」に関するページです。
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鳴嶋メルトの成長と変化
あれが初めての演技だったんだから大目に見てくれ、とは言わないけどよ。
今日あまから9か月。
ちょっとは勉強してだな……前よりかはマシになってると思うから、
駄目だったら遠慮なく言ってくれ。【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用
1期の横柄な態度と異なり、精神的に成長したと思えるメルト。
1期では「今日あま」だけのキャラかとも思えましたが、メルトの成長も興味深いと言える2期。
解説
有馬かなとの会話
あのときは座長だったからね。
現場の空気悪くしたくなかっただけ。
私はこういうのが素よ。【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用
メルトの礼儀正しい挨拶も印象的な、舞台顔合わせ。
入り口で会ったときは何とも言えない表情のかなでしたが、メルトの変化に少し見直した様子。
その後の会話も自然です。(前話で描かれた舞台稽古初日では、姫川大輝との食事にメルトも誘っています)
メルトの本音
そんな気を使わなくてよかったのに。
最初からガシガシ来てくれたら、
俺だって、自分のダメさにもっと早く気づけて……
いや、言い訳だな。忘れてくれ。
俺達は共演シーン多いし、演技で見返すよ。【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用
ほんといい奴になったメルト。
「今日あま」の演技を悔やんでいる様子が端々からうかがえます。
前回のかな・姫川との3人での会話の様子も微笑ましく、社交性は高そうなメルト。
演技について気を遣わずに話すことができれば、かなとメルトは本来もっと仲が良くなれるのかもしれません。
本編の解説
参考資料