初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
マルクスの死亡回
マルクスの死亡回である第18話「首都攻防」。
マウントオッサ要塞の自爆を決断した共和国軍。
爆破は帝国側もある程度予測ができ、シュバルツらは撤退をします。
しかし野心から盲目的になったマルクスは柔軟な判断ができず爆破に巻き込まれます。
解説
撤退する帝国軍
基地内部の潜入が容易であったことから、罠であることを察した帝国軍。
次々と撤退します。
火山の爆破に伴いゾイド達はコンバットシステムがフリーズ、つまり臆病になり戦闘続行が不可能となります。
しかし手柄らしい手柄を立てていないマルクスは、基地を攻めることに頭がいっぱいでその場から動こうとしません。
ちなみに前話ではダークホーンに乗っていたマルクスですが、いつの間にか通常仕様のアイアンコングに乗り換えています。
シュバルツの忠告を無視するマルクス
そんなことはできん!
ここはプロイツェン閣下に死守せよと命令を受けているのだぁ!
私のことは放っておいてもらおう!
この要塞は、私が陥落させたのだ!!【ゾイド公式】 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第18話「首都攻防」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
撤退を忠告するシュバルツですが、まったく聞き耳を持たないマルクス。
こうして火山の爆撃と共に基地は爆破され、マルクスは巻き込まれます。
マルクスの死
アイアンコングごと跡形もなく吹き飛ばされるマルクス。(アイアンコングが可哀想)
功を焦り愚かな死を遂げたとも言えるマルクスですが、ある意味で軍に対する強い忠誠心を持っていたマルクス。
その最期にシュバルツは敬礼をします。
本編解説