小説および映画「かがみの孤城」に関するページです。
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かがみの孤城の名言集
私達は会えるよ。
頑張って、大人になって、助け合える!
だから、生きなきゃダメ!私、未来にいるの!
アキの生きた、大人になったその先に居るの!
私達、時間がずれてるんだよ。
それぞれ違う時代の、雪科第五中学の、生徒なんだよ!映画『かがみの孤城』より引用
アニメ映画「かがみの孤城」における、感動する・考えさせられる名言を見ていきます。
解説
スバル(長久昴)
アキ(井上晶子)
こころ(安西こころ)
リオン(水守理音)
マサムネ(政宗青澄)
フウカ(長谷川風歌)
ウレシノ(嬉野遥)
東条萌(とうじょうもえ)
こころの母親
こころの母親「全然知らなかった……
お母さん……」こころ「私、あの子と喧嘩したわけじゃない。
そんな軽いものじゃない」こころの母親「わかった。
戦おう。
お母さんと一緒に戦おう。
こころ、ごめん。
本当にごめん。
気づいてあげられなくて」映画『かがみの孤城』より引用
こころが真田達から受けたいじめを告白し、涙を流しながらこころを抱きしめるこころの母親。
冒頭のシーンだけだと不登校に理解のない毒親のような言動が目立つこころの母親ですが、こころが打ち明けたり喜多嶋先生の介入により変化が見られます。
決してこころの母親は悪い人ではなく、(こころの事情や不登校の子供への接し方を)「知らなかった」だけであることが読み取れます。
こころの母親の変化も、「かがみの孤城」という作品の見どころ・考えさせられるところの1つかと思います。