アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
狗巻棘(いぬまきとげ)はなぜ1級術師に推薦されなかったのか?
冥冥「禪院真希、パンダ」
東堂「伏黒恵、釘崎野薔薇、
そしてマイブラザー虎杖悠仁。
以上5名を東堂葵」冥冥「冥冥の名の下に」
冥冥・東堂「1級術師に推薦する」
呪術廻戦 第24話「共犯」(GYAO!)より引用
ぱっと見だと、狗巻だけハブられたかのようも思える第24話および第30話の冥冥・東堂の推薦シーン。
狗巻はすでに1級推薦を受けた準1級術師なので、今回の推薦からは除外されています。
解説
1級術師推薦の流れ
もげたリンゴが地に落ちるがごとく、
俺達は、惹かれ合う!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第30話 そういうこと(ABEMA)より引用
- 2名以上の1級術師からの推薦
- 現役の1級または1級相当の術師と任務を共にし適性を判断
- 準1級へ昇級し単独任務にあたる
- 任務の結果によって1級になるか決まる
「1級術師への推薦」を受けてもすぐに1級になれるわけではなく、前段階である準1級への昇級チャンスを得るだけと言えます。
準1級である狗巻はすでに推薦を受け適性を一旦判断され、現在は1級になるための結果を出せるよう努めている段階と言えるでしょう。
狗巻の強さ
楽巌寺学長の発言から、特級は例外的存在で1級が実質的に呪術界をリードするエリートであることがわかります。
学生の時点ですでに準1級となっている狗巻はかなり優秀な人材の部類に入ると言えるでしょう。
また冥冥・東堂が他5名を推薦したのは五条の働きかけがきっかけとなっています。
学生5人を一気に簡単に推薦させるあたり、「特級術師」である五条の「強さ」に対する感覚の違いがわかります。
(普通の感覚ならエリートの1級も、五条にとっては「すぐになれるもの」という感覚なのかもしれません)
本編の解説
参考資料