アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
虎杖VS脹相
見ていろ……
これがお前達の、お兄ちゃんだ!!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第37話 赫鱗(ABEMA)より引用
虎杖と脹相の戦闘の前半戦とも言える、渋谷駅構内の戦闘。
中・遠距離を取りやすい脹相に有利な環境と言えます。
壊相・血塗のときもそうでしたが、血液と呪術が密接に関係している呪胎九相図。
脹相も術式は異なりますがその傾向は同様の様子。
(メカ丸の言及からも)失血死のリスクがなく人間よりも血液を豊富に使え、加茂のときよりも豪快な「赤血操術」を見ることができます。
解説
脹相の先制
穿血。
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第37話 赫鱗(ABEMA)より引用
出会い頭に奥義を放つかなり殺気立った脹相。
弟達の仇ということもあり五条戦とは明らかにモチベーションが異なる様子。
このあと距離を詰める虎杖。
てっきり東堂との訓練で呪力の遅れは完全になくなったのかと思いましたが、遅れのない打撃と遅れのある「逕庭拳」を使い分けている様子。
隙のない脹相
弟達のこともあり感情的になっている脹相ですが、戦闘の運びは非常に冷静。
虎杖が距離を詰めても優勢は崩さず。
赤血操術の万能性がうかがえます。
メカ丸の介入
くそっ、こいつ、強い……
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第37話 赫鱗(ABEMA)より引用
派手というより「隙のない」強さを見せる脹相。
そこへ省エネモードから復帰した(?)メカ丸が助言。
「成功率は1割ってとこだ。すまんが失敗したら潔く死ね」という言い方が辛辣な気もしますが、メカ丸本人が死んでいるのでいろいろ考えさせられるシーンだなぁと思います。
本編の解説
参考資料