「GRIDMAN UNIVERSE」シリーズのネタバレを含みますのでご了承ください。
内海の映画での結末
「SSSS.GRIDMAN 第１話」（Abema TV）より引用
映画「グリッドマンユニバース」において、アニメ時よりも最も精神的成長が垣間見えた１人であったと思える内海。
裕太を「友達」として支えながら、ビッグクランチを防ぐため一同と最後まで戦います。
解説
映画での活躍
「SSSS.GRIDMAN 第１２話」（Abema TV）より引用
アニメ最終話で言及した通り、友達として裕太を支えている内海。
グリッドマンが乗り移っていたため、グリッドマンと怪獣が戦ったおよそ２か月間の記憶が裕太にはないですが、内海がその情報伝える役割を担っています。
また、アカネが現実世界に帰ったことで（はっすやなみこ）など周囲の人物からアカネの記憶は消えています。
裕太も記憶がないため、アカネのことを覚えているのは内海と六花だけという状況になっています。
この点もあってか、アニメ第１話時点より絆が深まっている内海と六花。
２人は学園祭の演劇としてグリッドマンの戦いを題材にした脚本を協力して作っています。
そのような日常の中で、再び怪獣が現れる非日常に晒される一同。
最終決戦では２代目の戦艦に同乗し、戦いの場を共有してビッグクランチをを食い止めます。
立ち位置
グリッドマン ユニバース【GRIDMAN UNIVERSE】本予告｜2023年3月24日(金)全国公開！(ぽにきゃん-Anime PONY CANYON)（youtube）より引用
アニメ「SSSS.GRIDMAN」において、直接戦うことができない自分に葛藤しながらも、最終的には裕太の「友達」として一緒に居ることに意味を見出すことができた内海。
内海は戦闘に直接関わる立ち位置ではありませんでしたが、（特にアンチに「一般人代表」と言うシーンなど）「何もできない」内海だからこそ重みのある言葉や思いがあったと思います。
映画では裕太を迷いなく友達として支え、アニメのときよりも頼もしさがあった内海。
アニメで六花と喧嘩をして仲直りをした経緯もあり、六花との接し方も成長が見られます。
アニメでは単にグリッドマンの戦いを楽しむ怪獣オタク的な言動が目立ちましたが、映画では友達として裕太達を支え、自己肯定感からくる穏やかさと頼もしさが見られます。
はっすとの関係
参考資料
