「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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ミハエル・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカーとは?
ベルクカイザーを信じている!
勝のは僕だ!アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第五十一話「栄光のゴールをめざして」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
アイゼンヴォルフのリーダーであり、ベルクカイザーR型を所有するミハエル。
本名がミハエル・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカーと非常に長いのも印象的です。
世界グランプリのファイナルステージまでは公式・非公式含め一度もミニ四駆で負けたことない、WGP編の最強キャラの一人でもあります。
解説
性格
普段は音楽を聴いて過ごすことが多く、その言動は穏やかでやや天然。
おもしろそうという理由だけでコース選択をしたりと天才肌ゆえのマイペースさも見られます。
天然でマイペースなところはありますが、豪や次郎丸のような「子供っぽさ」はなく、ギャグ的なノリの良さはあまり見られません。
レーサーとしての特性
規律の厳しいアイゼンヴォルフのカラーなのか、本人の性格なのか、レース中は厳しさも兼ね備えているミハエル。
メンバーに指示を出す様子は厳格なリーダーそのものであり、このあたりの二面性もミハエルの特徴の1つと言えます。
マシンはベルクカイザーのR型を使用。
高速マシンであるベルクカイザーは本来悪路やコーナーは苦手のはずですが、(マシン自体のスペックの高さもあり)弱点を感じさせない盤石な走りを見せます。
超高速マシンビートマグナムの後方にギリギリまでつけるなど勝負の駆け引きもうまく、天性のセンスを感じさせるレース展開を見せます。
初めての敗北
ファイナルステージ第2セクションまでは無敗神話を保持していたミハエルですが、その連勝記録は烈によって破られます。
ちなみに世界グランプリ以前に開催された欧米のグランプリ「アトランティックカップ」では、シュミットが1位でゴールしているためミハエルはアイゼンヴォルフに当時不在であったことが予想できます。
このときのアイゼンヴォルフにはミハエルによく似た黒髪の選手がおり、おそらく異なった人物と思われます。
このため第1回世界グランプリ終了時点でミハエルに勝ったことがあるのは豪・烈・カルロのみとなっています。(ファイナルステージ最終日は豪・ミハエル・ブレッドの順位であるためブレッドはミハエルに勝てていません)
ミハエルの変化
マシンと一緒に思いっきり走って、
それで勝てれば最高!アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第五十話「世界一へスタート」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
ファイナルステージ第2セクションで初めての敗北を経験し、落ち込んだミハエル。
しかし豪との走りを通して第3セクションのレース中に精神的に成長することができます。
このあたりの挫折からの立ち上がりの速さ、自身の考えを改める柔軟さはミハエルの才能の1つと言えるでしょう。
ミハエルの豹変ぶりについて
補足記事