「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
カルロのその後
第1回世界グランプリファイナルステージで純粋な勝利とバトルレースによる自滅を経験したカルロ。
カルロはその後、バトルレースをやめたことがゲーム「POWER WGP2」にて描写されています。
第2回世界グランプリはアニメ化されていないものの、ゲーム「POWER WGP2」にてそのシナリオは明らかになっています。
カルロおよびロッソストラーダは予選を勝ち抜き第2回世界グランプリにも出場しており、アニメのその後がゲームにて確認できます。
解説
ロッソストラーダのその後
第1回世界グランプリ優勝を逃したことで、オーナーから信頼を失ってしまったロッソストラーダ。
しかし個々の実力もあってかルキノを含めたロッソストラーダ5人は再び這い上がります。
ただしその苦労は相当であった様子で、カルロ以外の4人は優勝したビクトリーズを逆恨みすることとなります。
カルロの変化
POWER WGP2にて、「あの時の勝利をまんざらでもないと思った自分にムカムカする」といった旨の発言を豪にしているカルロ。
自分に苛立ちを感じつつも、第1回世界グランプリ第2セクションの勝利を「まんざらでもない」と自分で認めているあたりにカルロの変化がうかがえます。
ヨーロッパ予選含め第2回世界グランプリでカルロはバトルレースを行っておらず、態度は素直でないもののほぼ改心した様子が見られます。
カルロの人間関係の変化
カルロはバトルレースをやめたことで、ロッソストラーダ内では以前より孤立することになります。
ルキノの反発は相変わらずですが、他の3人からも「バトルをしない」=「臆病になった」と解釈されることとなります。
カルロに最も従順であったゾーラすらもカルロに対して失望しており、ルキノ側についています。
その実力から依然としてカルロがリーダーであるものの、実質的に1対4の人間関係になっているロッソストラーダ。
チーム内では孤立したカルロですが、バトルをやめたことで逆に豪からは信頼されるようになっており、チーム内よりチーム外に絆ができている印象を受けます。
豪との人間関係についても口では素直になれないカルロですが、ゲーム内でロッソストラーダ4人を相手にカルロと豪が共闘するシーンは胸が熱くなるものがあります。
アニメ解説
補足記事