ユルの村(東村)の解説| 第1話「アサとユル」



ユルの村

黄泉のツガイ 第1話 アサとユル(ABEMA)より引用

 その生活様式から、アニメ初見だと序盤では時代が異なる話と思える黄泉のツガイ。
 しかし実際は現代の暮らしから隔離された村であることがわかります。

 ユルの村は結界によって隔離され、前時代的な生活様式にて暮らしています。

 現代の街は「下界」とし、その存在は知るものの、詳細は知らず知らされずに育ったユル達。



解説

空を眺めるユル

黄泉のツガイ 第1話 アサとユル(ABEMA)より引用

 飛行機の音や飛行機雲を龍のものとし、明らかに現代技術を知らない様子のユル。

 ガブちゃん達の介入により結界が破られた後、飛行機やヘリを実際に目の当たりにします。
 この点から、結界が健在の平時の村は飛行機などを視認することもできなかった様子。
 また結界が破られると、空から見た森から村の全貌が見えます。

 結界によって内外ともに視覚的な制限がかかっていた様子。
 これだけの規模の村を現代の文化から隔離することは無理筋でしょうから、まぁ納得のからくりと言えます。

 ユル達が単に隔離された村で情報操作(現代の技術・文化を教えてもらっていない)だけされて育ったわけではないと言えます。


デラの言動

黄泉のツガイ 第1話 アサとユル(ABEMA)より引用

 結界内は電波も遮断されていることがデラの言動からわかります。
 おそらく内側から通信手段もないですし、外からは衛星やレーダーで検知できなかったユル達の村。

 結界が破られたことでその全貌がわかり、また電波が通じ携帯電話が使えるようになります。

 話は逸れますが、「黄泉のツガイ」の第1話は閉鎖的な村に現代技術が入り込む展開の見せ方がうまいなぁと思います。

 序盤にて、出稼ぎに行かず狩りの腕を上げることを望むユル。狩猟生活の描写が強調されます。
 その後、当たり前のように拳銃や携帯電話を使うデラ。
 このあたりの急速に現代技術に触れて困惑するユルやダンジの展開が目を見張る黄泉のツガイ。



本編の解説

http://likiroku.com/yominotsugai-arasuji-01/



参考資料

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