「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」をはじめ、青春ブタ野郎シリーズに関するページです。
適宜ネタバレを含みますのでご了承ください。
姫路紗良(ひめじさら)の思春期症候群
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第8話 秘密と約束(ABEMA)より引用
姫路紗良の思春期症候群は、離れた場所から特定の人の言動・考えを見ることができる「千里眼」です。
これにて紗良は咲太が霧島透子について調べていることを知ります。
本当の意味での恋愛感情というものがどういうものなのかわからず、思春期症候群を発症した紗良でしたが、麻衣との対話をきっかけに思春期症候群は解消されます。
解説
思春期症候群の発症
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第10話 聖なる夜に(ABEMA)より引用
幼馴染である加西虎之助に(紗良への気持ちは恋愛感情ではないと気づき)事実上振られ、それにより思春期症候群を発症した紗良。
こうして紗良は、比して強くぶつかった人の(量子もつれにより)言動・考えを離れていても知ることができるようになります。
千里眼を使って人の心を知り、モテることで他者を弄ぶことを覚えてしまった紗良。
思春期症候群の解消
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第10話 聖なる夜に(ABEMA)より引用
これまでの男性と同様、咲太をたぶらかそうとしていた紗良。
しかし麻衣との対話を通し、(本当の意味で互いを好きである)麻衣・咲太の関係性に自分は及ばないことを悟ります。
こうして千里眼の力をなくし、また咲太との対話によって自分の感情と改めて向き合うことができます。
千里眼の力で男性をたぶらかしてきた紗良に対して、寄り添った姿勢を示す咲太。
咲太の優しさに触れ、紗良は精神的に成長することができます。
本編の解説