有馬かな(B小町)のルームツアー|【推しの子】第21話「カイホウ」解説

 アニメ「【推しの子】」に関するページです。
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B小町のルームツアー動画

 もっと私を褒めてぇ!?
 2万人だよ!?
 あの手この手でチャンネル伸ばしてきた私をもっと褒めてぇ!?

【推しの子】 | 第2期 第21話 カイホウ(ABEMA)より引用

 YouTube登録者が2万人に届きそうであり、着実に伸びているものの収益としてはまだ厳しい状況の新生B小町。
 さらなる認知のため、MEMちょはB小町のルームツアー動画を提案します。

 (1期の時点で)B小町のファンはMEMちょのファンが多数であり、(やはり)YouTubeの戦略にはMEMちょが貢献しており、アクアに対するかなの気持ちを察して人間関係にも気を遣っており、本作においてかなり「万能・便利キャラ」の立ち位置であるMEMちょ。



シーンの解説

ルームツアー動画を了承する有馬かな

MEMちょ「ルームツアー動画を撮ると……
 出した私物が全て経費で落ちます」

かな「すぐにやろう」

【推しの子】 | 第2期 第21話 カイホウ(ABEMA)より引用

 はじめは「私生活の切り売り」とルームツアー動画を否定していたかな。
 しかしMEMちょの入れ知恵で節税になると知り、秒で掌を返します。

 持ち物の高級さや本人の考えから、なかなか「金がかかる女」である様子。

 ちなみにかなは舞台稽古中に感情演技のアドバイスで「お母さんが死んだら」とアクアの地雷を踏み、今回の「タレントは2段階オートロックマンションに住むべき」でルビーの地雷を踏みます。
 知らず知らずに兄妹両方のトラウマを刺激する有馬かな。


アイとの関係を隠すことに葛藤を示すルビー

【推しの子】 | 第2期 第21話 カイホウ(ABEMA)より引用

 ルームツアー動画の件から、自身の部屋のアイのポスターをはがしたほうがいいか迷うルビー。

 MEMちょがルームツアー動画を提案した時点では乗り気であったため、最初はそこまで考えが及ばなかったのでしょう。
 このあたりの無計画さ・ノリの良さもルビーらしいなと思います。

 病により12歳で前世を終えたルビーにとって、今のルビーの年齢は経験したことのない人生であり、アクアのような視野の広さがないのが対照的だなと思います。



本編の解説

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参考資料

 
 

 
 

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