アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
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鬼の焔ビトとは?
漫画およびアニメ「炎炎ノ消防隊」に登場する、角のある焔ビトである「鬼の焔ビト」。
鬼の焔ビトとは、焔ビトの中で稀に登場する非常に強力な焔ビトです。
通常の焔ビトと比べると硬度や火力が非常に高く、特殊消防隊ですら倒すことは非常に困難です。
鬼の焔ビトの解説
突如起こる人体発火現象により生まれる焔ビト。
炎を操作できる第二世代、
炎を生み出せる第三世代に対し、
炎を扱える点から焔ビトは第一世代とも言われます。
焔ビトは人体発火により偶発的に生まれますが、
蟲により人為的に生み出すこともできます。
そんな焔ビトの中で稀に生まれるのが、ツノのある、鬼の焔ビトです。
外観だけでなく、その強さも通常の焔ビトとは異なります。
鬼の焔ビトが誕生する条件ははっきりしていませんが、大火災など炎のエネルギーやアドラバーストの力が豊富な際に生まれることが多いです。
実際のシーン
シンラの過去
シンラ家族を失った火災の際に現れたのも鬼の焔ビトです。
シンラにとって鬼の焔ビトを探すことは、特殊消防官になった理由の1つでもあります。
そして1期の終盤に、
シンラの家に現れた鬼の焔ビトは母親であったことがわかります。
浅草の焔ビト(VSコンロ)
同じく回想にて、
浅草の大火災で現れ、コンロを灰病に追いやったのも鬼の焔ビトです。
浅草の焔ビト(伝導者一派)
第8が浅草に訪れた際、
伝導者一派が自ら蟲を取り込み鬼の焔ビトになります。
回想ではなく実際に現れたのはこの焔ビトが最初になります。
街の大火災
そして2期にて、インカをめぐる街の大火災で鬼の焔ビトが登場します。
おわりに
鬼の焔ビトを単独で倒したのはコンロと紅丸だけです。
コンロは戦いの終盤に遭遇したため発火限界を越えて灰病になります。
紅丸は万全の体勢で臨みましたが、鬼の焔ビトを倒すだけで発火限界が来てしまいます。
コンロ・紅丸の強さと、鬼の焔ビトの危険性がわかります。
補足記事