「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
アドルフ・ホルトとは?
アイゼンヴォルフ一軍のレーサーであるアドルフ・ホルト。
銀色の髪と若干鋭い目つき。
アイゼンヴォルフ(鉄の狼)というチーム名を体現したような容姿の選手となっています。
解説
強さ
チーム内での実力について言及はされていないものの、おそらくはチームの4番手であることが予想できるアドルフ。
その理由としてはベルクカイザーのL型を所有している点が挙げられます。
不敗神話とリーダーのポジションからミハエルはチームのNo1。
ベルクカイザーの通し番号が「2」「3」とドリームチャンスレースで言及されたことからシュミットが2番手、エーリッヒが3番手であることは作中の描写から予想できます。
そしてミハエル・シュミット・エーリッヒはR型・L型・R型を所有しており、アドルフがこの交互の配置に続くようにL型を所有しています。
さらにへスラーはR型とL型を作戦に応じて使い分けています。
以上のようなマシン配置からアドルフがチームの4番手である可能性が濃厚ではないかと思います。
リタイヤの多さ
しかしながらチーム内では比較的リタイヤが多く、噛ませ犬的な役割を担うことが多いのがアドルフの本編での特徴かと思います。
ロッソストラーダ戦ではジュリオのアディオダンツァを受けてリタイヤ。
その後は残りの選手の巧みなフォーメーションでロッソストラーダはアディオダンツァは封じられたため、アドルフはアイゼンヴォルフ唯一のアディオダンツァの被害者となります。
また、ファイナルステージ2日目はバスターソニックとの急コーナーでの勝負でリタイヤ。
3日目は理由は描写されないもののファイターのアナウンスからリタイヤしています。
活躍
ミハエル・シュミット・エーリッヒと比べると活躍の場が少ないアドルフ。
比較的個人が描写されたのはビクトリーズ戦でミハエルとツヴァイラケーテを組んだときでしょう。
この第39話はツヴァイラケーテの初登場回であり、マグナムダイナマイトの初登場でもあるので非常に印象的な回です。
ビクトリーズの裏をかく形でミハエルはアドルフとツヴァイラケーテを発動。
一気にラストのストレートコースへ向かいます。
そこで豪の起死回生となるマグナムダイナマイト。
マグナムダイナマイトで生まれた乱急流によりツヴァイラケーテが解除され、アドルフはトップ争いから離脱します。
それでも態勢を崩さなかったミハエルのベルクカイザーの強さを引き立てる役としてアドルフのベルクカイザーが描写されます。
主な登場回
補足記事