金色のガッシュベル!! あらすじ一覧(17) 第125~131話|ファウード編(ファウード到着、リーヤ&アリシエ登場)

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 ネタバレを含みますのでご了承ください。





「金色のガッシュベル!!」第125~131話

【公式】金色のガッシュベル!!第1話「魔界から来た電撃少年」(東映アニメーションミュージアムチャンネル)(youtube)より引用

 アニメ「金色のガッシュベル!!」において、第101話~第150話は原作における「ファウード編」、アニメにおける最終章となります。

 このうち、101話から124話あたりまでは日常回や各人の掘り下げが描かれ、実際にファウードへ向かうのは第125話あたりからになります。

 アニメ第125話~第131話はファウードへ到着しそこでの戦闘が描かれます。

 ファウードの体内への侵入は第132話からとなるため、この第131話までは小さな区切りと言えるでしょう。



あらすじ一覧

第125話「非情なるリオウ 呪われし魔物 いざファウードへ」

 清麿達が魔界の建造物へ向かう回になります。

 清麿の部屋に突然現れた幻のような者から、魔界の建造物が「ファウード」というものであることを知らされます。
 また(ナゾナゾ博士の情報も踏まえ)ウォンレイ&リィエンはファウードに無理矢理協力させられていることがわかります。

 ガッシュ&清麿、ティオ&恵、ウマゴン&サンビーム、フォルゴレ&キャンチョメ、モモン&エルは、ファウードへ向かいます。


第126話「戻れない旅 ゆれる決意 ファウードの正体!」

 ファウードの居場所をモモンに聞く清麿達と、飛行機トラブルに巻き込まれたフォルゴレ達を描きます。
 またEDが「★遊FEVER★」となります。

 恐怖のあまりファウードの居場所を教えてくれないモモン。
 しかし清麿が真剣にウォンレイ達のことを打ち明けることで協力をしてくれます。
 ファウードの居場所をニュージーランドと教えてくれるモモン。

 一方、飛行機トラブルに巻き込まれたフォルゴレですが、キャンチョメを勇気づけて車輪へと変身しトラブルを解決します。

 こうしてアポロの飛行機にてファウードへ向かう一同。
 ナゾナゾ博士は残り、ファウードの詳細な位置を清麿達から連絡を受けテッド達に伝える役割を担います。

 飛行機内、キャンチョメはファウードが建造物ではなく檻で拘束された巨大な魔物である説を話します。

 その視点に気づいた一同は、恐怖しながら次回に続きます。


第127話「ファウード到着! 決死の突入 待っていた刺客」

 一同がファウード内に到着する回。

 清麿達と併行し、ゼオン達、アース達、(ウマゴンの気配を察した形で)カルディオ達もファウードに向かいます。

 雲状の結界を避けるため、上空からパラシュートでファウード内に入った清麿達。
 しかし敵の攻撃により分断されてしまいます。

 ガッシュ&清麿・キャンチョメ&フォルゴレ、
 ティオ&恵・ウマゴン&サンビーム・エル(モモンははぐれて行方不明)
 という3か所に分断されてしまった清麿達。

 キース&ベルンの全貌は初登場。
 清麿達は交戦となります。


第128話「キース・ブザライ 死の交響曲 さらばキャンチョメ」

 ガッシュ&清麿、キャンチョメ&フォルゴレVSキース&ベルン、ブザライ&カーズの戦闘回。

 バリーに匹敵する実力のキースに苦戦する清麿達。
 負傷したフォルゴレを逃がすようキャンチョメに清麿は言います。

 しかし、キッドが魔界へ帰ったことから、逃げることや仲間がいなくなることに耐えられないキャンチョメ。
 フォルゴレを安全な場所に運んで単身で戦いに戻ります。

 足が動かなくなるほどダメージを受けたキャンチョメ。
 這って戻ってきたフォルゴレが、新たに習得した第4の術「ディマ・ブルク」を唱えます。
 しかしキャンチョメがキースの攻撃を受けたシーンで次回に続きます。


第129話「奇跡の新呪文 ディマ・ブルク ぼくは弱虫じゃない!」

 キャンチョメの第4の術「ディマ・ブルク」の披露回と言えます。

 分身の術である「ディマ・ブルク」で一命と取り留めたキャンチョメ。
 しかし本人と同様に憶病な分身達は、思うように動いてはくれません。

 一方で恵達は崖に落ちそうになっているエルを救出。
 エルとサンビームはいい雰囲気となります。
 そこへ敵らしき者が現れます。

 キャンチョメの気持ちに呼応して行動と強さが変わると思しき分身達。
 一度キースを追い詰めますが、テコンドーを使うカーズにガッシュが攻撃を受けます。
 これにて再びピンチの状況。

 ブザライの「ギガノ・ガズロン」にてガッシュがピンチの中、キッドのことがフラッシュバックしたキャンチョメはさらに思いの力を強め分身体で攻撃を防ぎます。


第130話「ブザライ猛攻 ディオガ対バオウ 逆転への連鎖」

 ファウード上における各々の戦闘回。

 隠れていたキャンチョメの分身が活躍し、「ザグルゼム」を浴びたキースとブザライを同一線上に配置することができた清麿達。
 「ディオガ・ガズロン」を「ザグルゼム」・「バオウ・ザケルガ」で破りブザライ&カーズの本を燃やします。
(キャンチョメの分身が「ディオガ・ガズロン」を受け止めていたことで、威力を多少削っていたことも勝因となります。)

 キースは本が燃えませんでしたが、満身創痍のため退却します。
 これにてボロボロながら生き延びた清麿達。
 影に隠れていたモモンと合流します。

 一方、チェリッシュ&ニコルと戦闘になっているウマゴン・サンビーム、ティオ&恵。

 戦い自体は優勢ですが、チェリッシュ&ニコルをウォンレイが助け、サンビーム達は困惑します。


第131話「王の覚悟 友か? 世界か? ガッシュの決断」

 ファウード内での行動の方向性が新たに決まる回。

 キース達との戦闘を終えた清麿達は、恵と合流できます。
 ティオの「サイフォジオ」にて幾分回復することができた清麿達。
 また、ウォンレイの件などを情報共有します。
(接近戦を行ったウマゴンのみ、相手がテッドが探している女性「チェリッシュ」であることを知りますが、みんなには伝わりません)

 そこへリーヤ&アリシエが初登場。
 ガッシュに(ファウードを復活させて)世界を滅ぼさせるか、(ファウードを復活させず)呪いのかかったリィエンを死なせるかの選択を迫ります。

 苦悩するガッシュと、(自身で答えを出すべきだと)見守る清麿。

 ガッシュはリィエンの呪いと解き、復活したファウードを魔界へ返すことでみんなを助けることを選びます。

 ガッシュの強い思いに、一同は賛同。アリシエも協力します。

 残り2日の時間、ファウードの体内に入り手掛かりを探すことになります。



全話の構成とあらすじ

http://likiroku.com/gasshu-arasuji-zenwa/



参考資料

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