「第二世代能力者」とは?
「【公式】TVアニメ『炎炎ノ消防隊』第壱話 「森羅 日下部、入隊」見逃し配信!」キッズボンボン(YouTube)より引用
アニメ「炎炎ノ消防隊」における用語である「第二世代能力者」。
「第二世代能力者」とは、炎を操ることができる人々を指します。
「第二世代能力者」の能力
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第伍話 “悪魔の型”/秘策(GYAO!)より引用
「第二世代能力者」は自分の意思で炎を操ることができます。
「第一世代能力者」が「焔ビト」であり、自我を失った怪物であるのに対し、「第二世代能力者」はまさに能力者であり人間を保った状態で炎を操ることができます。
一方で、「第二世代能力者」は自ら炎を生み出すことはできません。
炎をコントロールすることはできますが、自分で炎を生み出すことはできない。
これが「第二世代能力者」の第一・第三世代との違いになります。
第二世代の能力者
おわりに
「【公式】TVアニメ『炎炎ノ消防隊』第壱話 「森羅 日下部、入隊」見逃し配信!」キッズボンボン(YouTube)より引用
自ら炎を生み出せる第三世代と比べると、見劣りするような気もする第二世代。
しかし桜備が言うように「消防官はチーム」であり、それぞれの特長を活かしながら互いに協調して戦っていきます。
そういう意味では、能力の有無や世代はさして重要ではないのかもしれません。
炎炎ノ消防隊 第弐話「消防官の心」(TVer)より引用
炎炎ノ消防隊 第弐話「消防官の心」(TVer)より引用
炎炎ノ消防隊 第弐話「消防官の心」(TVer)より引用
また実戦においても、
第二世代は他者の炎を操れるというアドバンテージがあります。
第三世代は自ら炎を生み出すことができますが、逆に言えば自分が生み出した炎以外は操作できません。
第三世代は第二世代に自分の炎を操作されたり消されたり弱められるリスクがあるわけですね。
こういった特性も踏まえると、
第三世代と第二世代どっちが優れているかというのは一概には言えないでしょう。
補足記事