前の話の名言
「チ。」第15話の名言集
![]()
本当にすまなかった。
この愚かな私をどうか許してくれ。チ。 ―地球の運動について― 第15話 私の、番なのか?(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第15話、「私の、番なのか?」の名言を見ていきます。
解説
この愚かな私をどうか許してくれ
![]()
いや、し、しかし、信仰が……
信仰を知ることこそが最も優先されるべきで……
でも、でも……
目の前に泣いている子供がいるのに、寄り添う以上に優先されることなんて……
(中略)
本当にすまなかった。
この愚かな私をどうか許してくれ。チ。 ―地球の運動について― 第15話 私の、番なのか?(ABEMA)より引用
ヨレンタが処刑されたことになった時間軸から10年前。
幼い頃のヨレンタとノヴァクのやりとり。
念願の手袋が届きましたが手違いによりサイズか合いません。
そのことで泣き、「神様のせい」とまで言うヨレンタ。
敬虔な信者であるノヴァクはそれに対して声を荒げます。
悲しむ娘と信仰の間で葛藤するノヴァク。
するとヨレンタは健気にも悲しみを飲み込み父の言うことを聞きます。
そんな娘の姿勢を目の当たりにし、自身の器の小ささを恥じるノヴァク。
書き残した人間がいるからだ
![]()
私は今、ルクレティウスという、1500年前もの人物の詩を目にしている。
なぜならこうやって伝え、書き残した人間がいるからだ。
では、もし仮に、バデーニさんの研究が、どこかにか細く生きていて、それは、伝え、書き残されるべきものだとしたら……チ。 ―地球の運動について― 第15話 私の、番なのか?(ABEMA)より引用
処刑後、バデーニの手紙を見つけたクラボフスキ。
意図してなかったとはいえ、自身の通報がバデーニの処刑につながったのではという後ろめたさも手伝って、バデーニの頼みに心が揺れます。
次話の名言