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「チ。」第13話の名言集
チ。 ―地球の運動について― 第13話 『自由』を(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第13話、「『自由』を」の名言を見ていきます。
解説
この世を肯定する怖さと比べたら
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死ぬ怖さなんて、この世を肯定する怖さと比べたら軽いものだ!!
チ。 ―地球の運動について― 第13話 『自由』を(ABEMA)より引用
バデーニを逃がす時間稼ぎのため、自らおとりになったオクジー。
異端審問官らおよびノヴァクとの戦闘にて。
目がよく剣術がうまいオクジー。
技量としてはノヴァクのほうが上のようですが、以前戦ったこともあり、オクジーはノヴァクの戦闘の癖のようなものを読み取り攻撃を予測します。
自身の片腕を犠牲にノヴァクの剣を止め、ノヴァクを追い詰めるオクジー。
このあと合流した異端審問官らの攻撃で倒されてしまいますが、1対1のノヴァクとの戦闘はオクジーの勝利と言えるでしょう。
低い身分で生まれ、この世のネガティブな側面を見て育ってきたオクジー。
そんなこの世を「肯定する」ことに怖さがありますが、地動説を通してこの世について正面から考えることを経験したオクジーは、以前よりも決断力と勇敢さがあります。
うかつにも憧れて、求めてしまった
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少なくとも俺は、なんというか、その、うかつにも憧れて、求めてしまったからだと思います。
自由を……
チ。 ―地球の運動について― 第13話 『自由』を(ABEMA)より引用
ノヴァクとの会話にて。
尋問のため生かされたオクジー。
地動説やバデーニらとの出会いを通して、オクジーが変わり最終的に求めていたものが「自由」であったことが言語化されます。
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