このページはアニメ「チ。-地球の運動について-」のネタバレを含んだ上での解説です。ご了承ください。
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「チ。」第19話の解説
チ。 ―地球の運動について― 第19話 迷いの中に倫理がある(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第19話、「迷いの中に倫理がある」。
ドゥラカとヨレンタが接触する一方で、地動説排除のためノヴァクが再び動き出します。
ドゥラカとヨレンタという、お互い頭がいいけどそのベクトルが違う2人の会話が興味深い第19話。
解説
自暴自棄になっていたノヴァク
チ。 ―地球の運動について― 第19話 迷いの中に倫理がある(ABEMA)より引用
娘を失い(と思って)自暴自棄になっていたノヴァクですが、ダミアンの配慮で生活は維持できている様子。
異端者にも人道的であったり、酒に溺れるノヴァクを非難しなかったり、ノヴァクのそばで様々なものを見てきたダミアンは視野が広いです。
実力は健在なノヴァク
チ。 ―地球の運動について― 第19話 迷いの中に倫理がある(ABEMA)より引用
地動説関連と知り調査協力を引き受けるノヴァク。
一旦切り替わると有能さを発揮します。
元々の頭の回転の速さに加え、経験に裏付けられた優秀な推理で調査を前に進めます。
本を書き起こすヨレンタ
チ。 ―地球の運動について― 第19話 迷いの中に倫理がある(ABEMA)より引用
一方で異端解放戦線の隠れ家にて。
一晩かけて、ドゥラカが記憶した本(オクジーが地動説について書いた物)の内容を書き起こすヨレンタ。
早朝の空の下でヨレンタは知的な感動を伝えようとしますが、現実的で金銭に重きを置くドゥラカには今一つ伝わりません。
ヨレンタとドゥラカの対話
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