このページはアニメ「チ。-地球の運動について-」のネタバレを含んだ上での解説です。ご了承ください。
前のあらすじ
「チ。」第18話の解説
チ。 ―地球の運動について― 第18話 情報を解放する(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第18話、「情報を解放する」。
ドゥラカがシュミットら異端解放戦線と行動を共にする回です。
無神論者のドゥラカや、情報の解放を重要視するシュミットなど、現代人(視聴者)も理解しやすい価値観が増えてくる第3章。
解説
アントニとドゥラカの対話
チ。 ―地球の運動について― 第18話 情報を解放する(ABEMA)より引用
自分が助かるため、アントニらにドゥラカを引き渡すドゥルーヴ(ドゥラカの叔父)。
しかしドゥラカの地頭の良さに利用価値を見出したアントニは、教会に同行させようとします。
その際、ドゥラカが何か本を持っていることに気づいたアントニ。
そこにシュミットらが介入し戦闘となります。
ドゥルーヴの死
チ。 ―地球の運動について― 第18話 情報を解放する(ABEMA)より引用
戦闘に巻き込まれ命を落とすドゥルーヴ。
一度裏切ったドゥラカに助けを求め、「信念を捨ててでも生き残る」という信念を持ったドゥルーヴらしい最期を迎えます。
本を燃やすドゥラカ
チ。 ―地球の運動について― 第18話 情報を解放する(ABEMA)より引用
地動説の本から金儲けの糸口を見出しつつあったドゥラカ。
シュミットらに同行するため、本を燃やし自分しか内容を知らない状態にします。
記憶力がいいとはいえ、本の内容を全て覚えているのはややご都合主義な気もしますが。
ヨレンタの再登場
チ。 ―地球の運動について― 第18話 情報を解放する(ABEMA)より引用
異端解放戦線の組織長となっていたヨレンタ。
第3章はヨレンタの逃亡(第2章)から25年後を描いています。
ヨレンタは第2章登場時点で14歳。
このため異端解放戦線の組織長となった第3章のヨレンタは39歳くらいでしょうか。
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