このページはアニメ「チ。-地球の運動について-」のネタバレを含んだ上での解説です。ご了承ください。
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「チ。」第17話の解説
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第17話、「この本で大稼ぎできる、かも」。
ドゥラカが地動説に関する本と出合う回になります。
第16話時点でオープニングではメインとなっていましたが、いよいよ第17話で出番となった第3章主人公のドゥラカ。
解説
合理的なドゥラカとドゥルーヴ(ドゥラカの叔父)
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
村の生産性について合理的に意見を交わすドゥラカとドゥルーヴ(ドゥラカの叔父)。
何かと感情論的な主張が多い村長の意見に納得はできなかったドゥラカ。
しかしドゥルーヴの「(生産性を促すために)競争を取り入れるには村の規模が小さい」「弱者救済のシステムがない」といった合理的な指摘には納得。
いずれにせよ、地頭が良さそうな2人。
ドゥラカの過去
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
移民として金銭を得るための道中で亡くなったドゥラカの父親。
落ち込んだドゥラカに対して無神論的なアドバイスを行ったのは当時のドゥルーヴでした。
以来、「金を稼ぐ」ことが自身の信念となったドゥラカ。
地動説の本を見つけるドゥラカ
チ。 ―地球の運動について― 第17話 この本で大稼ぎできる、かも(ABEMA)より引用
廃村に隠し持っていた酒を飲んでいるところをアントニらに見つかったドゥルーヴ。
捕まることを回避するため、後日ドゥラカを売り渡す提案を持ち掛けます。
まさに生き残るためには信念も捨てるという信念を持つドゥルーヴ。
そして後日、ドゥラカを騙して廃村に連れてきます。
ドゥラカ偶然にもフライが引き出しに隠した地動説の本を発見。待ち時間で読了します。
そしてアントニらと対峙するドゥラカのシーンで次回に続きます。
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