「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」をはじめ、青春ブタ野郎シリーズに関するページです。
適宜ネタバレを含みますのでご了承ください。
赤城郁実の元カレ
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第6話 記憶領域の君と僕(ABEMA)より引用
赤城の元カレであり、就職活動中のすれ違いで別れることになった「高坂誠一(たかさかせいいち)」。
うまくいかない就職活動で精神的に追い詰められ、献身的だった赤城を邪険に扱ってしてしまいます。
これにより別れてしまった2人ですが、最近の赤城の不安定な様子を知り心配になり、第6話にて赤城の下を訪れます。
解説
赤城の噂
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第6話 記憶領域の君と僕(ABEMA)より引用
赤城のことを訊ねる咲太に対して、赤城の元カレの噂を話す鹿野琴美(かのことみ)。
彼氏の家から学校に通っていたという、赤城らしくない浮ついた噂に釈然としない咲太。
取り乱す赤城
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第6話 記憶領域の君と僕(ABEMA)より引用
中学の頃に咲太を救えなかったことを今でも引きずっているのではないかという指摘に、高ぶった感情で何かを言おうとする赤城。
しかし直後に思春期症候群を発症しうずくまります。
腕にはペンで書いたような文字が現れその後に消え、ポルターガイストのような症状が赤城の身体に現れます。
赤城に会いに来た元カレ
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彼女は、誰かを支えることで、自分を支えているところがあるから。
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第6話 記憶領域の君と僕(ABEMA)より引用
SNSの「#夢見る」で不穏な書き込みをしていた赤城。
それを心配に思い(就職活動の当時支えてもらったこと、それを邪険に扱ってしまった負い目もあり)赤城を訪ねます。
「誰かを支えることで、自分を支えているところがある」という、赤城の本質を突いたような発言はさすが元カレといったところでしょうか。
本編の解説