古賀朋絵の路上ライブの考え|青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第2話

 「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」をはじめ、青春ブタ野郎シリーズに関するページです。

 適宜ネタバレを含みますのでご了承ください。




古賀朋絵の路上ライブの考え

青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第2話 空気の味は何の味?(ABEMA)より引用

 「場の空気」について考えが度々描写される青春ブタ野郎シリーズ。

 周りの視線も気にせず路上ライブを行うアーティストに対して、どう思うかを咲太は朋絵に聞きます。

 思春期症候群の解消後(原作「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」相当)、何かと咲太の助けとなってくれる古賀朋絵。



解説

周囲を気にするようになった卯月

青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第2話 空気の味は何の味?(ABEMA)より引用

 空気が読めるようになり、周囲の目や批判を強く意識するようになった卯月。
 それゆえに以前のような周りの目を気にしないはつらつさはありません。

 そんな息苦しそうな様子を心配する咲太。


路上ライブの空気

 すごいと思うよ。
 やりたいことがあって、それをやれる行動力もあって、
 すごいって思うから、逆に見ないふりしちゃう。
 友達と一緒だったら、「知らない曲だねー」なんて、少し笑ったりもするんだろうなぁ。
 だけど、もしあの人が有名になったら、「私弾き語りの頃から知ってるよー」って、自慢しちゃう気がする。

青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第2話 空気の味は何の味?(ABEMA)より引用

 周りの目を気にせず歌を歌うストリートミュージシャン。
 それがどう映るかを朋絵に聞く咲太。

 朋絵は肯定的な思いを示しながらも、人といるときは嘲笑する可能性も否定しません。
 それでもミュージシャンが有名になったら、掌を返すことも想像できる朋絵。

 人が集まったときにできる空気の無責任さが描写されるシーン。



本編の解説

http://likiroku.com/aobuta-santa-arasuji-2/



参考資料

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