漫画およびアニメ「ダンダダン」に関するページです。
適宜ネタバレを含む可能性があります。ご了承ください。
アクさらの名言
ダンダダン 第6話 ヤベー女がきた(ABEMA)より引用
アニメ「ダンダダン」1期における、「アクさら」ことアクロバティックさらさらの名言を見ていきます。
名言集
第7話「優しい世界へ」
お母さん、いつもありがとう。
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お母さん、いつもありがとう。
ダンダダン 第7話 優しい世界へ(ABEMA)より引用
アクさらの言葉ではないですが、関連して。
アクさらの生前における娘の言葉。
貧しい母子家庭であっても、母を愛しきっと幸せを感じていたであろうアクさらの娘。
アイラが代弁した通り、きっと娘は幸せで、アクさらは娘を不幸にしていなかったと思います。
娘はアクさらを愛していたということが回想で描かれます。
つまりアクさらが消滅間際に「私が不幸にしたんだ」と自分なりの答えを出す前にすでに、(アイラが代弁したような)答えがすでに描かれているという切ない描写。
もっと、ちゃんと…… もっと……
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アクさら「私は自分の感情すらコントロールできない、
ただの化け物になっちゃった……
だからもう、終わりにするわ……もっとかわいい服、買ってあげたかった……
もっとたくさん、遊んであげればよかった……
もっと、ちゃんと…… もっと……
私のところに生まれてこなければ、幸せだったろうに……
私が不幸にしたんだ。
ごめんなさい……」アイラ「お母さん、愛してる。
宇宙で一番、幸せだったから」(どうか、誰も彼女達を傷つけたりしない……
幸せで、優しい世界へ)「忘れない、絶対」
ダンダダン 第7話 優しい世界へ(ABEMA)より引用
生前のアクさらはアクさらなりに、娘を愛し懸命に働いていたと思います。
それでも「もっと、ちゃんと…… もっと……」と思ってしまうのは、親として子育ての経験がある人は共感できる人も多いのではないでしょうか。
そんなアクさらに優しい言葉をかけるアイラ。
ダンダダン1期において、おそらく最も切ない回である第7話。