おいしい給食 名言集|season3 第1話「チリコンカンと北の友達」

 ドラマ「おいしい給食」に関するページです。
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第1話「チリコンカンと北の友達」の名言集

おいしい給食 season3 第1話「チリコンカンと北の友達」(TVer)より引用

 ドラマ「おいしい給食 season3」、第1話「チリコンカンと北の友達」の名言・名シーンを見ていきます。



解説

人には刺激が必要だ。ただそれが過ぎると人は自分のポジションを見失う

甘利田「お前達、席替えがなんのためにあるかわかるか?」

浅葉「そりゃあ、ずっと同じ席じゃつまんないからだろ」

甘利田「その通りだ。
 いつも同じ目線、同じ距離感では人間は息が詰まる。
 人には刺激が必要だ。ただそれが過ぎると、人は自分のポジションを見失う。
 たとえば、給食の班だ。班が変わっただけで人格が豹変する生徒を私は何度も見てきた。
 もう2学期も中盤だ。1組の人間関係はこのあたりで仕上げにかかる。
 自分のポジションを全うしてみろ」

おいしい給食 season3 第1話「チリコンカンと北の友達」(TVer)より引用

 2学期中盤の時点で座席を固定することを宣言し、生徒達から反論が出る席替えのシーン。
 くじ引きでおおまかな座席を決め、そこから個別に甘利田が微調整を行います。

 生徒達が自由意思で決めることができないものの、各生徒の個性を考えバランスの良い配置にするのが甘利田流といったところでしょうか。

 「自分のポジションを全うしてみろ」という甘利田の言葉をきっかけに、ストーブ前の座席を活かした粒来の給食アレンジが始まります。


僕と友達になってくれませんか?

 先生、あのぉ……
 僕と、友達になってくれませんか?

おいしい給食 season3 第1話「チリコンカンと北の友達」(TVer)より引用

 season3のテーマの1つとも言えるシーン。

 当然ながら第1話時点では、教師と生徒という関係から粒来の申し出をまったく聞き入れない甘利田。



前後の話の名言

http://likiroku.com/oi-kyu-meigen-3th-02/



関連資料

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