このページはアニメ「チ。-地球の運動について-」のネタバレを含んだ上での解説です。ご了承ください。
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「チ。」第14話の解説
チ。 ―地球の運動について― 第14話 今日のこの空は(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第14話、「今日のこの空は」。
バデーニとオクジーの死亡回になります。
次回が第3章の最後であり、第3章の幕引きが始まると言える第14話。
解説
苦悩の梨で拷問をするノヴァク
チ。 ―地球の運動について― 第14話 今日のこの空は(ABEMA)より引用
第1話の冒頭のシーンの回収と言える、第14話。
これにて第1話冒頭に出てきたシーンは、オクジーとノヴァクであったことがわかります。
資料の在りかを話さないバデーニに対し、だんだんと拷問がエスカレートするノヴァク。
資料の場所を話すバデーニ
チ。 ―地球の運動について― 第14話 今日のこの空は(ABEMA)より引用
チ。 ―地球の運動について― 第14話 今日のこの空は(ABEMA)より引用
最終的に、ノヴァクがオクジーの目を潰そうとしたところでついに資料の在りかを話すバデーニ。
自身の経験上、オクジーが星空を見ることができなくなることに耐えられなかった様子。
こうしてフベルトやラファウが使用していた石箱の所在をノヴァクは知ります。
またノヴァクがバデーニに話し、最初にあった地動説に関する資料は子供(ラファウ)が書いたものであることを知ります。
処刑されるバデーニとオクジー
チ。 ―地球の運動について― 第14話 今日のこの空は(ABEMA)より引用
非公開処刑をされるバデーニとオクジー。
オクジーの本は燃やしましたが、復元できるような手配をしていたバデーニ。
オクジーはそれに期待しながらこの世を去ります。
捕まるヨレンタとそれを逃がすシモン
チ。 ―地球の運動について― 第14話 今日のこの空は(ABEMA)より引用
バデーニとオクジーが処刑された流れで、当然ヨレンタも疑われることに。
加えて(ノヴァクを良く思っていない)アントニの意向により、立場が危ういヨレンタ。
恣意的なアントニの意向に疑問を持ち、独断でシモンはヨレンタを逃がします。
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