このページはアニメ「チ。-地球の運動について-」のネタバレを含んだ上での解説です。ご了承ください。
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「チ。」第10話の解説
チ。 ―地球の運動について― 第10話『知』(ABEMA)より引用
アニメ「チ。-地球の運動について-」の第10話、「『知』」。
バデーニが地動説の理論をほぼほぼ完成させる回になります。
一方で地動説の天敵とも言えるノヴァクも登場。
ノヴァクは新人らの教育にあたります。
解説
バデーニの過去
チ。 ―地球の運動について― 第10話『知』(ABEMA)より引用
親友に裏切られ決闘を申し込まれた過去を持つバデーニ。
そのことを知ったクラボフスキは辛辣な態度が目立つバデーニに対して考えを改めます。
また自身の知的好奇心と少し向き合うことにしたクラボフスキ。
珍しく図書館に足を運びます。
ピャストの日記
チ。 ―地球の運動について― 第10話『知』(ABEMA)より引用
ピャストの死によって非常にバタバタしている研究所。
そんな中、クラボフスキは屋上から落としてしまったピャストの日記を見つけます。
地動説の核心に迫るバデーニ
チ。 ―地球の運動について― 第10話『知』(ABEMA)より引用
オクジーのネックレスをヒントに、地球の運動が楕円軌道であると仮定して計算を行うバデーニ。
これにより計算が合い、地動説の証明の糸口が見つかります。
問題が解けていく高揚感にテンションが上がるバデーニ。
司教および異端審問官の新人の登場
チ。 ―地球の運動について― 第10話『知』(ABEMA)より引用
第10話時点では明らかにちょい役の雰囲気ですが、全体を通してみるとこの物語のきっかけとも言える重要人物である司教の登場。
異端審問官の新人2人の教育係はノヴァクが努めます。
清濁併せ吞むノヴァクは、新人2人に忖度のない要領のいいアドバイスをしてあげます。
アントニは実は司教の子供であることも話すノヴァク。
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