アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
秘伝「落花の情」とは？
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩（ABEMA）より引用
「落花の情（らっかのじょう」とは、自身を呪力で覆い領域展開された際の攻撃に対処する、領域対策の１つです。
アニメでは第３８話、禪院直毘人が陀艮の領域展開に対処するために使用します。
領域展開のような難易度の高さがなく、またシン・陰流「簡易領域」のような相伝の縛りもないため重宝する領域対策となっています。
一方でそのような便利さと引き換えの弱点も見られます。
解説
落花の情の位置付け
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩（ABEMA）より引用
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩（ABEMA）より引用
相手の領域展開への対策として主なものは、「自身も領域展開を行い押し合う」、「簡易領域になど自分の身を守る小さな領域を展開する」などが考えられます。
冒頭で述べたように、前者は難易度が高く、後者は習得に必要な情報が乏しいという難点があります。
領域対策をもっと汎用的に行えるよう、御三家が用いているのが秘伝「落花の情」です。
落花の情も通常の術師が使えるほど情報は出回っていませんが、御三家の中では周知されており領域対策として重宝されています。
落花の情の特性
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩（ABEMA）より引用
落花の情は、自身を呪力で覆い攻撃を受けた瞬間にその呪力を開放し攻撃を相殺させます。
これにより領域展開でよく見られる、必中効果による瞬時の攻撃に対応することができます。
しかしながら、落花の情はあくまで他者の領域内で物理的に攻撃に対処しているに過ぎません。
例えば自分も領域展開をしたり簡易領域を発動させれば、相手の必中効果をなくすなど「相手の領域に干渉」ができます。
しかし落花の情はこのような効果を得ることができません。
そのため直毘人は隙ができ陀艮に直接攻撃をされ劣勢に立たされることとなります。
登場回
参考資料
