「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
ドルフィンシステムとは？
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第十話「二郎丸参戦！アストロドームの戦い」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ドルフィンシステムとは、プロトセイバーEVOに搭載された液状ダンパーによる可変ボディ機能のことです。
これによりボディの空力特性を状況に合わせて変えることができ、様々なコース状況で安定した走りを行うことができます。
解説
WGP編でのドルフィンシステムの描写
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第十話「二郎丸参戦！アストロドームの戦い」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
無印編からWGP編最終回まで、比較的長い期間活躍したプロトセイバーEVO。
しかしドルフィンシステムについてはWGP編で初めて言及され、まともな登場はWGP編第１０話のアストロレンジャーズとのレースになります。
この第１０話は無印編も含めると通算６１話目にあたり、この時点でやっとプロトセイバーEVOの特徴らしい特徴がわかった人も多いのではないかと思われます。
ドルフィンシステムの機能
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第六話「激走！GPクロス 4位をねらえ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第六話「激走！GPクロス 4位をねらえ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ボディがタイヤを覆うデザインが特徴的であるフルカウルミニ四駆。
必然としてボディの面積が増え、これが「ボディが生み出す空力がミニ四駆では重要である」というレッツ&ゴーの世界観（設定）へとつながっていきます。
そして空気砲を放っていたJの初代マシンであるプロトセイバーJB。
空力を重要視するのは全マシン共通ですが、特にJはマシンと風の親和性を重んじている様子が見られます。
その特徴はプロトセイバーEVOに受け継がれます。
「風を作る」プロトセイバーJBでバトルレースをして道を誤ったJ。
過去の教訓を活かし生まれたプロトセイバーEVOは、可変ボディにより風を味方にする、風と共に走るドルフィンシステムを有します。
補足記事
